プランジカッター工法とは
ダイヤモンドブレードを使用するウォールカッター等では、ブレードの半径よりも深く切断することは不可能でしたが、プランジカッター工法ではコアードリル等で事前にあけた穴(パイロット穴)に機械本体の回転軸を挿入(Plunge=プランジ)していくことにより、使用するブレードの直径以上に切り込んで、厚さの大きい鉄筋コンクリート構造物を切断することができる低騒音、無振動の切断工法です。(特許工法)
作業工程
油圧プランジカッター PCH-48V
裏面がふさがっている向上の機械基礎コンクリート等の切断解体
肉厚コンクリート壁への開口部の新設
大型鉄筋コンクリート構造物の切断解体
※詳しい製品仕様はメーカーサイト(別ウインドウが開きます)でご確認いただけます。
プランジカットアタッチメント PC-16
ウォールカッターとの併用でオーバーカットのない開口部の切断が可能となります。
アンカー1本で350~400の角穴開口ができます。
※詳しい製品仕様はメーカーサイト(別ウインドウが開きます)でご確認いただけます。
※注 | プランジカットアタッチメントは「本体」・「カバー」・「ポールベース」の3ユニットで構成されています。施工に際しては「ダイヤモンドブレード」・「適用ドリルヘッド」・「4"BTC」が必要です。 |
製品情報
株式会社コンセックは、大手のダイヤモンドコアドリルメーカーです。コアドリルを始めとした数多くの機種をラインナップ。当社の施工においても確かな品質のコンセック製品を使用しています。各種の製品仕様はメーカーサイトでご確認ください。